資源と未来に可能性を感じ
入社を決意

就職活動時、勤務地・給料・休日・仕事のやりがいなど、自分の希望にあう会社を探していた時に鈴木商会と出会いました。SDGsが推進されている中、資源を守りながら価値をつけ、未来に繋げるというリサイクル業に、社会的責任とともに魅力や将来性を感じました。他業種でも内定はいただいておりましたが、最終的には鈴木商会に入社を決めました。入社の決め手となったのは面接時の雰囲気。面接官のお話から、職場環境がよく優しくて温かい人が多い印象を受けたのが大きかったです。

見方を変えると、
ゴミは貴重な資源に。

入社後は会社の事業・経営理念や社会人としてのマナー等を学ぶ合同研修、営業の先輩社員に同行して仕事の流れやコツを学ぶ営業部研修を経て札幌市内各地の現場での業務も体験し、資源の選り分けなどを行います。弊社で扱うのは鉄、非鉄（金属）、そして産業廃棄物とさまざまですが、私の場合は非鉄部門に特化し、アルミ・銅・ステンレス等を中心に解体や選別、お客様の荷下ろしの立ち会いなどを2ヶ所の事業所で計10ヶ月かけて経験しました。処理方法も多岐に渡り、専門用語や資源の種類も多く最初は苦労しましたが、1日に100台超のトラックがさまざまな資源を持ってくる様子は圧巻ですし、現場で実際に触れたり見たりすることで知識も身につきます。現場のことは現場で学ぶのが一番だと感じました。
仕事の理解が深まると、今まで「ゴミ」と見ていたものが「資源」に見えてきます。そしてリサイクル業に抱いていたイメージが、日本の将来を担い、誇りを持ってできる「かっこいい仕事」へと変化しました。

失敗を恐れず、
チャレンジを続けたい

産廃処理物の引き取りに行った時、お客様から「ずっとこの荷物の処分に困っていた。鈴木商会さんに引き取ってもらえて助かった」というお言葉を直接いただいた時に、やりがいを感じました。処分方法について質問を受けた際、自信を持って説明できた時は嬉しかったです。
仕事をする上で、大切にしているのは「諦めずに挑戦し続ける姿勢」。挑戦するか諦めるかの岐路に立った時、どちらを選ぶかでその後の自分が大きく変わると思います。研修中、ミスがあった時も先輩たちはポジティブに受け止めてくれました。鈴木商会はこうした挑戦のきっかけを提供し、応援してくれる会社です。4月から晴れてセントラル営業部に配属となり、金額や数量の多い案件に携わりますが、これからも失敗を恐れず挑戦を続けたいと思います。